仰向けに寝かされて開いた足の間、ぺちゃぺちゃと性器を舐め回す音が羞恥心をかき立てて、ますます身体が熱くなる。 ろくに言葉にならない声で訴えても、左近は片頬を釣り上げて微笑うだけ。 「もう...もう..嫌」 涙と熱で曇った視界で左近にねだる。 「どうしました?何がお嫌ですか?」 わかっているくせに問い返してくる左近の唇は唾液と俺の出した汁で濡れている。 告げた途端に羞恥と期待で体中からどっと汗が噴き出す。 「駄目ですよ。ここ、こんなになってるじゃないですか。」 肉の熱い指先が左近をひくついている俺の入り口に押し付けられる。 「ちょっとやりすぎちゃいましたからね。今は止めておいたほうがいい。」 昨日の夜、正確に言うと昨日の夜から今日の朝方まで、俺のそこにはほとんどずっと左近を受入れっぱなしだったから。 「あれだけしたのに、まだ足り無いんですか?」 俺は必死に首を縦に振る。 「出せなくなるまで絞って差し上げますから。 そう言って左近は前を握る指に力を込めた。 「ヒッ...!」 突然の刺激に喉が鳴った。 「イくときは教えてくださいね、殿。」 「んっ..ぁ..イきそっ..」 腹の奥までもがぶるぶると痙攣して。 「左近!...イくッ..も、出る!!」 身体の芯を駆け抜けた熱が左近の手と俺の腹を盛大に汚して飛び散った。 「ふ...ぁ..。」 真っ白に焼け付いた頭の中、俺はぼんやり考える。
普通(?)のエロを書くリハビリ。現代でも1059でも、どっちでも。 ウィンドを閉じてお戻りください |